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氷見寒ブリ2016-2017 射水市新湊きっときと市場で寒ブリ丼を頂いた!

氷見寒ブリ宣言ってことで、富山県。

岐阜県民ですが、東海北陸道が全線開通しているおかげで、富山県もかなり身近になりました。りんずです。

こんにちわぁ>ω<

距離としては遠いのですが、高速で1本で富山県南砺市~富山市あたりまでは網羅できるので出かけやすいのです。

今回、「氷見寒ぶり宣言」が例年通り出た!ってことで、一度は食べておきたい!と思い、寒ブリを食べる旅をしました。

 

寒ブリとは

は産卵期前で脂が乗るとされており、日本ではこの時期のブリを特に「寒ブリ」と呼ぶ。寒ブリは同属種のカンパチやヒラマサよりも脂肪が多く、独特の風味がある。但し産卵後の春には脂肪量が減少する。

引用:wikipedia

とくに富山県氷見市では日本一と称されるだけあって、全国から寒ブリを求めて富山県にやってくる人が多いようです。って自分もそうなんだけど!しかし、富山県は個人的によく行く場所なので、寒ブリの季節以外にも行くんですが・・

しかし、ブリ一匹買おうと思うとけっこう値段張るんだな!でもよく売れるようですね!俺もまるごと買ってみたい!買ったところで捌けんからどうしようもないんだが・・。

でも、ブリを捌けなくとも食べることは出来る!ということで、今回行った場所は・・

 

射水市 新湊きっときと市場

射水市の新湊きっときと市場。氷見市じゃねぇじゃん!って思われるかもしれないけど、氷見市もすぐお隣。ついでに高岡市もすぐお隣。東海北陸道で岐阜県側から来るとしたら、氷見市は能越道で北上。射水市は砺波小矢部JCTから北陸道に乗り、小杉ICで降りて北上。こんな感じですかね。

たまにサメなんぞが揚げられるとか( ゚д゚ )

 

 

近くには海王丸パークや新湊大橋があり、観光としても好条件かも。

そして、その新湊きっときと市場の中にある食堂で食べることが出来る、寒ブリ丼。このためにここ、射水市の新湊きっときと市場にやってきたのでした!

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寒ブリ丼を食べる

新湊きっときと市場の出入り口から向かって左奥あたりに食堂があり、そこで食べることができる寒ブリ丼。ほかにも色々メニューがあるのですが、冬の時期はこれ一択ですね~

値段は時期や漁獲量によって変わるかもしれないんですが、今回は1800円。海鮮丼としては値段がどうか、とも一瞬思うのですが、金沢の近江町市場などで食べる海鮮丼もこれ以上の値段とかふつうにあったりしたので、やっぱこんなもんかね、とも思います。

しかし、値段が値段だけあって、ごはんの上に惜しみなくブリのお刺身が乗っかってます。しかも脂が乗ってるし、お米も酢飯になってて、非常に美味なのでした!

普通に食べると、ブリのお刺身が余裕で余る。ぜいたくに食べられるぞー!

定食になってるので、お味噌汁、漬物、小鉢、温玉つき。

今回はこんな感じでしたが、時期によってあら汁になってみたり、白エビの酢の物になってありしています。前シーズンがたしかそんな感じでしたね~

2015年12月はこんな感じ。2015年は不漁で氷見寒ぶり宣言が出なかったはずでしたが、なんとか食べることは出来たのです。

白エビのかき揚げは定食に付いてるものではなく、別でオーダーです。

 

寒ブリの時期はいつまで?っというと・・

新湊きっときと市場で寒ブリ丼を何度か頂いていますが、いちばん遅い時期に行ってまだ残っていたのは4月上旬でした。

しかし、たまたま残っていた、ということなのかもしれないので一概には言えないのですが、2月くらいまでは寒ブリを頂けるようです。その年によって終了宣言の日は変わるようです。

参考:

2011年(平成23年)11/26~2012年(平成24年)2/19

2012年(平成24年)11/20~2013年(平成25年)2/23

2013年(平成25年)11/13~2014年(平成26年)2/7

2014年(平成26年)12/25~

2015(平成27年)不漁のため見合わせ

 

2016年~2017年の時期はまだまだ寒ブリを食べることができます。1月中盤~後半は雪がかなり多い模様なので、出かける際にはじゅうぶんお気をつけてください。こないだ車滑ったし!4WD仕様、スタッドレスタイヤでもだぞ!こえええ!