光岡自動車のオロチ 限定車「デビルマンオロチ(Devilman Orochi)」
光岡自動車とDEVILMAN crybabyがコラボした「デビルマンオロチ(Devilman Orochi)」が光岡自動車名古屋店に展示!ということで、早速見に行きました。名古屋では2018年10月5日(金)~2018年10月8日(月)までで、なんかこの3連休は天候が荒れそうな予感と、休日ということで人来るであろうと思い、初日しかない!と金曜の平日に名古屋に向かいます。
光岡自動車では既に生産が終了している「大蛇(オロチ)」とデビルマン(作品としてはDEVILMAN crybaby)のコラボというだけあって、世界に1台、そして価格はまさかの約2000万円。一般の人にはまるで手が出せるはずもないこのオロチ、2018年9月~10月現在、全国各地の光岡自動車のディーラーで展示を行っています。そして今回名古屋に来襲!
公式サイトでもその存在感は半端ない!実車はどんな感じだったでしょうか。
デビルマンオロチ
そもそも、光岡自動車のオロチとはどんな車なのでしょうか。
オロチの初登場は、光岡が初めてモーターショーに出展した2001年開催の第35回東京モーターショーである。 初出展の記念としてコンセプトカーを作ることとなり、中古のホンダ・NSXの外装を剥がし、オリジナルのパイプフレームとボディをかぶせたショーカーを制作して展示した。 これが公開されると光岡ブースには人だかりができ、この時点でわずか数十名ながら購入希望が寄せられたことを受けて商品化が決定したという。
引用:wikipedia
名前といい、デザインといい、もう男子のハートをどストライクに突く自動車。小さい頃、大人になったらこんな車に乗るんだー!とか言うようなものをまさに体現化したようなエクステリアだと思います。
午前中、昼前くらいに名古屋の光岡自動車に訪れます。既に誰か見に来てるかなと思いきやそうでもなく、実のところまだ展示されてはいなかった模様。車庫に入っていました。
しかし、スタッフの方にシャッターを開けていただき、デビルマンオロチを見せていただけることに。名古屋じゃ俺がいちばんにデビルマンオロチを見た!と思います。たぶん!
これが、世界に一台、Devilman Orochiだ!
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デビルマンオロチ フォトギャラリー
凄まじいほどの迫力と攻めるデザインとカラーリング。こんな車走らせてたら遠くからでも目立ちます。頼んでも無いのに道を開けてもらえそうなほどのイカツイ風貌をしています。
しかしひたすらカッコイイ。男子なら一度は乗ってみたいと憧れると思います。
「Devilman Orochi」のロゴマーク。悪魔の羽根のようなデザインが施されています。
後部にもロゴが。この視点でも異様に迫力があります。
どこから見ても隙がない悪魔的なデザイン、カラーリングです。赤と黒という配色は中二的感性を思いっきり刺激してきます。ルージュ&ノワールだな!中二的に言うと。
オロチのヘッドライト部分には蛇の目が意匠されています。もうこういうの大好きすぎます。ライトが点くとどうなるんでしょうか。これはデビルマンオロチ特有ではなく、オロチシリーズ共通のデザインのようです。
車内も見せて頂きました。ドアはガルウィング仕様ではありませんでしたが、日本国内ではあれは色々と不便ですよね、おそらく。内装は意外にシンプルでした。MT仕様のようなので、長年AT車しか乗ってないし、練習しなければ(買うつもりに錯覚してしまっている)
後ろに付かれたら思いっきり喰われてしまいそうな印象です。
テンションが爆上がりだった!
シャッターを開けられた瞬間、テンションが爆上がりしました!
写真撮影やブログ、SNS共有も快く応じてくださり、オロチや他の光岡の車について色々とお話してくださったスタッフさんの対応もとても素晴らしかったと思います。
この日はまだ展示スペースに移動する前で、ちょっと手間がかかる様子でおそらく夕方あたりくらいにようやく移動できそうな雰囲気でしたが、土曜からの連休ではちゃんと展示スペースでデビルマンオロチが見られると思います。
店舗の外側の道路からもよく見える仕様になっており、それだけでお客さんを引きつけられそうです。
世界に1台、そして価格も約2000万円と、とてもじゃないが手を出せないか!しかし欲しい!これは欲しい!
デビルマンオロチは光岡自動車の特設サイトから購入の応募ができるそうです。
ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか!
https://www.mitsuoka-motor.com/devilman-orochi/