iPhoneで写真を撮るとなぜか2枚保存されていた
iCloudでPCなどと写真共有できるもんだから、最近じゃちょっとしたお出かけだとカメラ持たずにiPhone持って写真を撮るりんずです。
こんばんわぁ>ω<
というか、iPhone6sPlusのカメラがいまだ現役で使う初代CanonEOS5Dと画素数が同じだとかそうでないとか聞いて、10年の技術の進歩というのは恐ろしいこってすな!と思いましたぞ。
しかし、そんなすごい技術が組み込まれてるiPhoneのカメラも、撮ってる人が分かってなければあんまり意味はないな!
というのも、これイイネ!と思って写真を撮ってみたら、なんか同じ画像が2枚保存されてて、なにこれ意味わからん!ということがありました。
そして、同じ写真を見比べてみると、画像の明るさなどがわずかに違ってる?といった感じと、「HDR」という文字。
HDRってなんですか・・
HDRとはハイダイナミックレンジ合成の略で、iPhoneでは3段階の異なる露出の写真ごとにイイ部分を1枚の写真に合成するということでした。
HDRで撮影をすれば、明るい部分と暗い部分の差があっても自然にきれいな写真が撮れます。
が!
2枚なんで保存されるんだ・・
1枚で保存したい
HDRで撮った(合成した)写真と、通常の写真、両方保存するという設定になってるのが原因で2枚同じ写真が保存されるようになっています。
設定から写真とカメラをタップして、一番下にある、HDR(ハイダイナミックレンジ)の項目、「通常の写真を残す」をオフにします。
「設定」で「写真とカメラ」を選んで・・
「通常の写真を残す」をオフにしました。これで通常の写真を保存せず、HDR撮影をした画像だけ保存できます。
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そのままの写真が欲しいんじゃーとHDR撮影をしない場合
カメラを起動しているときの画面上部にある「HDR」をタップすると、自動、オン、オフの項目が出るので、オフを選択する。これで通常の写真だけ保存されます。
まとめ
こんな感じで2枚、同じなんだけど微妙に違う写真を保存されると容量も2倍ほど食ってしまうのでもったいない、っていうかめんどくさい。
ちなみに上の画像がHDR、下が通常。下の方がなんとなく家の白壁が明るめなのかもしれません。
撮った時の明るさとしては、上のHDRのほうが近かったかな~と思います。
と、いうことで、今まで撮ったアルバムで被ってるヤツの消去を始めることにしよう・・・。