Googleアドセンスの話。審査の基準が厳しくなってるって?
最近Twitter上でGoogleAdSense(グーグルアドセンス)が通っただの通らないだのという話題をなんとなく見かけるりんずです。
こんばんわぁ>ω<
2018年現在、感じる限りではけっこう厳しくなってる?というイメージです。Twitterで相互フォローしている方もなんか難しくなっているという話もしているようです。個人的にはそんな難しかったのか・・?というイメージなんです。
昔はけっこうすぐ通った?Googleアドセンスの審査
個人的にアドセンスを通したのはもう5年以上前くらいのことだったと思います。というかもう既に覚えてないくらい前なんです。WordPressをやる前のはてなブログ、いやその前の現在はもう存在しないブログサービスでGoogleアドセンスの審査を通すために記事を書いていた気がします。しかも単なる日記ブログみたいなヤツで。
当時たぶん2013年くらいだったと思いますが、Googleアドセンスの受け取りがドルから円でも対応しました、という話題がそこまで古くなかった頃でした。
そして、当時は5~10記事くらい書いて、尚且つ500文字前後書いておいて審査を通す、で内容に差し支えがなければ通るといったような感じでした。今考えたらよくこんなんで通ったな!という内容でした。あまり覚えてないけど、現在みたいな誰かの役に立つようなしっかりとした記事なんて書いてないと思います。いや、現在も役に立ってるのかどうかも怪しいレベルなのですが・・・。
そもそもGoogleアドセンスとは何なのかって話
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)とは
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)とは、自分もしくは自社のウェブサイト、ブログなどに広告を掲載、それをクリックするなどによって収益を得ることのできる広告配信サービスのことです。
このアドセンスを初めて知ったときは衝撃的でした。ブログはずっとアメブロやライブドアなどの無料ブログサービスを利用し続けていて、アメブロなんてとくに隙間さえあれば広告ぶち込めやー!みたいな勢いで入り込んできてすっごい邪魔でしかなかったという印象しかなかったですね。
それ以前にも無料のホームページサービスを利用し、あとはレンタル掲示板(BBS)も使ってて、どうしても上に広告バナーが出て、あああんもおおう邪魔やわ!と思ってて、まぁ無料だから文句は言えた筋合いはないけど、なんかイヤやわ!という感じしかしなかったんですが・・・
これが自分の収益になるのか!と思うとこれはスゴイ!といわゆる手のひらを返すということに。
サイトに見合った広告を配信、収益を得られる
自分のサイトに広告を載せるのですが、自分の好きな大きさ(正方形、長方形など)に設定でき、そのソースコードを自分のサイト、ブログの任意の場所に挿入できます。記事の上、途中、下、サイドバー、ヘッダー、フッター色々ですね。
そして、サイトの内容に適した広告が自動的に配信されます。自分で設定する必要がない、むしろどこでするか分からないです。旅行系サイトなら楽天トラベルとかそういった感じですね。その広告をクリックすることによって広告掲載の収益が得られます。
あとは、同じ広告ばっかりでかなわんわ!という状況の場合は広告の端っこに配信停止のボタンもあるようです。あまり押す意識は無い気もしますが。
Googleアドセンスの審査がなぜ通らない!という理由とは
過去に既に審査を通してるので、改めてGoogleアドセンスの審査について調べてみたところ
無料ブログサービスでは審査が不可
2016年以前では無料ブログサービスでも審査が通せました。自分のアカウントもどマイナーな無料ブログサービス(名前すら覚えてない)で審査が一度で通ったくらいです。
2018年現在では無料ブログによるGoogleアドセンスの審査が通らなくなったそうです。レンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得してWordPressをインストールし、そこで記事をある程度書いて申請する必要があるようですね。
個人的にエックスサーバーを利用しています。
ブログの中身や内容によるもの
2013年頃?では10記事以下、500文字くらいでも審査は通りました。とくに審査基準はイマイチ分からない状態でしたが、あまりにも反社会的な内容だとか、ギャンブルだとかいかにもダメな記事を避け、たぶん今でいう誰得な日記記事だったと思います。これで通るくらいだったんですが、現在ではそうもいかないようです。
審査の基準が公開されていないため、こうすれば絶対審査は通ります!とは言えない状況。自分がどうやってアドセンスの審査を通したか、という経験則で語るしかないと思います。なので、数年前にアドセンスを通した場合、現在ブログでアドセンスの審査を通そうという方に対しての正確なアドバイスはなかなか出来ないかもしれないですね。
しかし、AdSenseプログラムポリシーというのがあり、これを遵守していけば大丈夫かと思われます。
ウェブマスター向けガイドラインも読んでおくといいと思います。
Adsenseポリシーとして、禁止コンテンツが紹介されております。
[s_ad]
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
と、実はかなりな数に及ぶ禁止コンテンツがあります。アドセンスの審査を通すためにはこのあたりのジャンルには絶対手をつけないでおきましょう。とはいっても審査通ってからも扱っていいわけではないんですけど。
とはいえ、例に出すとパチンコなどはギャンブルとして扱われるかどうか、ということが時々話題に出されますが、パチンコの新台紹介、打ってみた!みたいな内容はOKのようです。パチンコの攻略情報みたいな記事でリンクを促すような記事はアウトだと思われます。
実際はどうなのかはなんとも言えませんが、フリー素材の画像を使うならまだしもどこかの公式サイトの画像をそのまま持ってきて自分のブログに貼るなどはやめたほうがいいかと思われます。転載したい場合は転載元に問い合わせたほうがいいでしょう。大概ダメって言われると思うけど。
たぶん日記ブログみたいなのはダメかも
これも経験則から外れるので何とも言えませんが、ここ最近の基準では日記ブログもあまり通りそうになさそうです。彼氏さんが優しくてもう大好き♡みたいなこと書かれても誰得!みたいなそんな感じ。むしろ反感すら買われる可能性も。
最近はネットでも変に敏感な傾向にあり、少し悪目立ちすると炎上する可能性もあります。一時期ツイッターもなんとか発見器と言われ民度が低いような感じで見られたと思います。書きたいことを書くのは全然OKだと思うのですが、あまり度を超す感じにはならないとよさそうです。
ということで、ブログを読みに来た方が見て損したと思われない内容、逆に言えばユーザーにとって価値のある内容の記事を発信する、ということがアドセンスの審査を通すために必要です。Google側もそういった価値のあるコンテンツを検索に表示させたいと思われます。
そういえば審査が通るまで画像やリンク張りは避けた方がいいって言われてた
かつて、自分自身がアドセンスを通したいときに参考にした記事がありました。
それによると、出来れば画像やリンクは避けておけ!という内容。
なんで!と思ったんですが、今にして思えばその画像は果たして自分のオリジナルの画像なのか?何かの著作権、肖像権に抵触していないか?リンク先はしっかりとしたコンテンツなのか?悪質なリンクではないのか?といった懸念がけっこう沸いてきます。それを避ける為の警告だったのかもしれません。
ちなみに当ブログでは、個人で撮影した写真やフリー素材の画像をメインで使用しています。
フリー素材ではphotoACを利用することが多いです。自分で用意できないジャンルの画像を持ってくるには非常に便利です。
ユーザーの役に立てる記事 とは
アメブロなどの無料ブログサービスなら、そもそもブログでアドセンスを取得して収益を頂こう!という考えを持ってブログを書こうと思う方はさほど多くないと思われます。むしろブログは一時期のブームは落ち着いた?というか、SNS、とくにInstagramあたりに流れています。
もっと若年層は動画投稿系(tik tokなど?)に流れているかもしれません。このあたりはとことん詳しくないうえ、TwitterなどのSNS広告に露出してユーザーの反感買ってるのをよく見ます。(三浦に対する示談条件とは・・・とかよく言ってる。これ意味わからん(たぶん))
ドメイン取得してWordPressを使用してブログを作った方はもうそこで立派なブロガーとして名乗ってもよいのではないかと個人的に思います。コウペンちゃんふうに言えば「ブログを開設したの?えらい!」ですね!サーバーやドメイン取得でも既にそこでお金がかかっているので、ブログを運営する覚悟も自覚できるはずです。
あとは、読み手の立場に立った記事を書くことです。と自分で言うのもなんだけど自分のブログは非常にひとりよがりな気もしますが・・・
しっかりした記事を書いていけば自然に1000文字~1500文字~それ以上といつのまにか文字数が4桁になってると思います。そこまで書いていけば内容が薄い記事になってはいないはずです。
おわりに。
色々調べているうちに、Googleアドセンスの審査は個人的に審査を通した2013年頃と比べると非常に厳しくなっているかなぁという印象を与えてくれました。
一時期のブームは落ち着いた感はあるものの、ブログというコンテンツは非常に根強く、今後更に増え続けると思いますし、非常に質のよいコンテンツを提供するものもたくさん出てくると思います。
今後ももしかしたら何かのきっかけでアドセンスの審査基準が厳しくなる可能性もあります。しかしせっかくのコンテンツをそのまま活かさずに見過ごすのもなんだかもったいない感じもします。
ここで見た情報が少しでも参考になれば、と思います。そして昔はゆるかったなーということも分かるかと思います。
今後また何か変わることがあれば徐々に追加していきたいと思います。よろしくおねがいいたします。