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白川郷 冬の夜景とはまた違う、合掌造り民家園のライトアップ

白川郷のライトアップに行ってきた

岐阜県の白川村、世界遺産の白川郷は、冬に合掌造りの家々がそびえる荻町集落のライトアップが有名で、国内のみならず、海外からもたくさんの観光客が来て、とても賑わう大きなイベントですが、冬以外の季節にも白川郷のライトアップが行われるのです。

りんずです。

こんばんわぁ>ω<

写真、とくに風景写真を撮るのが趣味なので、ライトアップのイベントとなると見逃せないですね!

と、いうことで、白川郷の冬以外のライトアップってどんなん?ってことで行ってきました。

 

白川郷 合掌造り民家園のライトアップ

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白川郷のライトアップといえば、荻町集落全体のイメージなのですが、合掌造り民家園のライトアップは7月、9月、10月、11月と夏から秋にかけて行われ、また違った夜景が見られます。

しかも、意外に穴場的なスポットで、冬のライトアップのような混雑と寒さである程度の覚悟をもって行かなければならないこともなく、気温も快適で、人もそんなに多くない、写真撮る場合でも場所取りとか人がずっと入ってて作品を損なうなどの心配も感じない場所なのです。

まぁ、野外博物館ということなので、入場料が必要なのですが、夜景を楽しむにはそんなに高く感じない程度です。

駐車場も、白川郷でいちばん大きな駐車場「村営せせらぎ駐車場」で、夜の時間帯は無料で開放されているようです。

今回、富山県に出かけていて、東海北陸道と国道156号線を辿ってきて、あまり多くの時間をかけられなかったのですが、せっかくだ!ってことでカメラと三脚持って行ってきました!

 

冬の白川郷とは違う夜景

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だいたい19時半すぎの時間帯だと、まだ空が真っ暗になりきれていないので、撮影時間を長めにすることで空がダークブルーの様相を示しております。天候は曇りがちだったんですが、それなりに空も出てたのか、このダークブルーの空の色が出せました。

 

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合掌造り民家園で池の近くにある家は、中にあがってお茶を頂ける休憩所や、体験学習も出来るようになってまして、その家を撮影するときに、池を入れると水面に家が写り込むようになってます。

この場所は民家園のスタッフの方に教えていただきました。

写真を撮る人も多く、この場所も時々人が来てたのですが、撮る際に譲り合うことが出来、お互いマナーに気を付けていけるとなんかちょっとだけ気持ちが晴れやかな感じになっておりました。

 

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今回、時間が押してたこともあり、撮影無しで全体的に歩いてみて回ってから、この休憩の出来る家中心で撮影をしました。ライトアップは空が真っ暗になる寸前の30分程度の時間帯がいちばんいい作品が作れそうな気がしますね~。

機会があればまた出かけてみたいですね。

 

最近じゃ冬のライトアップは駐車場からシャトルバスに乗って荻町集落に行くだけでも行列が凄いし、なんか中国人ばっかだしもうええわー・・・って印象が強かったですが、この合掌造り民家園のライトアップは快適に見て回れたので、次もまた来たいかな、と思わせてくれるでしょう。

 

使用機材

カメラ:Canon EOS5D

レンズ:EF24-105mm F4L IS USM

バルブ撮影、三脚使用、レリーズ使用、撮影時間10秒~60秒 ISO感度100 絞り値8.0

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合掌造り民家園インフォメーション(白川村役場)

http://shirakawa-go.org/kankou_info/10877/

以下引用:

合掌造り民家園ライトアップ 2016

【開催日】
  • 2016年7月16日〜18日(3日間)
  • 2016年9月17日〜19日(3日間)
  • 2016年10月8日〜10日(3日間)
  • 2016年11月3日〜6日(4日間)
【入園料】
大人300円/小人(小・中・高)200円
※通常営業時の料金とは異なります。
【時 間】
18:00~21:00(20:40受付終了)
※通常営業後一度閉園し、準備後再開園いたします。
【場 所・
問い合わせ】
野外博物館 合掌造り民家園
岐阜県大野郡白川村荻町2499[TEL]05769-6-1231
【備 考】
  • 7月16日は「打楽器奏者 松本一哉氏」による特別演奏会も開催します
  • 抽選で中学生以下のお子様に特製アイスプレゼント