iPhone 16GBなんてすぐ埋まってしまう！
2016年8月に、スマートフォン黎明期から使用していたAndroidのXPERIAシリーズから、iPhoneに機種変更し、使用を続けているりんずです。
こんばんわぁ＞ω＜
XPERIAを使用していた頃は、まだ各キャリアでiPhoneなんて販売されておらず、あのApple社から携帯電話出すってどうなんよ！とか言ってた記憶があります。別にアンチAppleではなく、むしろ90年代からMacintoshを使っていた経験があるし、iPodも色々使ってみたことがあるんですが、なんかiPhoneは販売開始されてもなかなか購入してみようとは思ってなかったんです。
が！
なにかの勢いで、iPhoneに機種変更しました。
それは別にいいんですが・・・
価格とか色々ケチって、iPhone6s Plusの16GBにしたんですね！
32GBとか64GBとか128GBとかいいよね～、でも一眼デジカメとかあるし、そんな写真撮らんからいいんじゃねーとか思って、いちばん容量の少ない16GBを選んだんですが・・・
なんかすげぇ写真撮るし！
ブログやTwitterをやってると、ついなんかこれ記事や投稿に使えそうと思ってiPhone取り出して写真撮ることが増えました。
しかし、不思議なのは、Android携帯の頃はあまり携帯で写真撮ってなかったのに、iPhoneに変えてからは頻繁に撮るようになりました。
あれか
意識高い系になってしまったからか！（きっと違う）
おかげで、16GBの容量は速攻埋まってしまってました。
写真だけで16GB埋まってしまうのか？と調べてみた。
iPhoneを使い出してからは、とくに容量とか気にせず、アプリをインストールしてみたり、ブログやTwitterに使用する写真を撮ってみたりしていました。しばらくはなにも変わったことがなかったんですが・・
ある日、写真をiCloudで共有されてるか見ようとしたところ、なんかiCloud上に最近の画像がない。
調べてみたところ・・
iPhoneのストレージがほとんど埋まってて転送が出来ていない状態だったようでした。
意味わからん！iPhoneの容量空けていないと画像の共有すら出来ないということか！ちなみに、その時の空きストレージは100MB以下でした・・・。
そう簡単に16GBなんて埋まらんだろうと思っていたりんず氏、完全に見込み違いでした！
と、いうことで、その少ない16GBの容量を空けるため、色々な方法を試してみたのでした。どうぞ！
1.ゴミ箱に捨てたはずの写真、捨てただけじゃ残ったまま
ブログやTwitterに投稿するために撮る写真、使用したら削除、と思ってゴミ箱に捨てます。これで削除したからもういいだろう、と思っていたら、これがけっこうしつこくゴミ箱に残ってるんですね～
よく考えたら、パソコンでも不要なファイルをゴミ箱に捨てたらゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を行うはずなんです。が、なぜかiPhoneではやらない。というか忘れている、言えば存在すら知らなかったレベル。
ゴミ箱に捨てられている写真は、30日間はそこに残っている、ということを意外に知らない人がいたりする。
まだiPhoneユーザーじゃない頃、自称あまり携帯に詳しくないiPhoneユーザーにこんなことを聞かれた。
「容量がすぐいっぱいになるんだけど、なんで？」
「写真とか撮って、いらんようになった時にゴミ箱に捨てて、空にしとる？」
と、自分で言っておきながら、なぜそこで自分自身が同じことで引っかかっていたのか！
対策：画像をゴミ箱に捨てたら、削除まで忘れずにしっかりやっておく。
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2.なぜ同じ写真が2枚！そして謎のちょっとだけ動く写真がある
iPhoneも使い慣れてくれば気づくようなものなのですが、やはりまだ分からないときって、アプリなどでも基本的な動作しかせず、知らず知らずでどこかで設定変えてしまうことはあると思うんです。
今回、また画像関連のことですが、カメラで写真を撮ったときに、なぜか写真が2枚保存されている現象と、そしてなぜか写真フォルダーで一瞬動く謎の写真。このあたりもかなり容量を食う原因になっていると思います。
これは以前、記事にしたことがあるのでこちらも参照してみてください。
[clink url=”https://lynrabbit.com/iphone-livephotos/”]
HDR機能という、ハイダイナミックレンジ合成と言われる技術で、iPhoneでは3段階の異なる露出の写真ごとにイイ部分を1枚の写真に合成するということでした。
そして、HDRで合成された写真と、もとの写真がフォルダに保存され、結果2枚同じ写真が出来上がります。厳密には少し違うんですが・・
[clink url=”https://lynrabbit.com/iphonecamera-hdr/”]
Live Photos機能という、iPhone6s/Plusから実装された機能で、写真撮影と同時に約3秒ほどの音声と動画も同時に撮れます！というものなのですが・・・
3秒ほどとはいえ、単純に動画としての容量も食うので、動画の必要のない写真がうっかり動画も付いてるみたいなことになってるかもしれないですね。
しかし、この画像関連の2つの機能、使いようによってはかなり面白いとは思います。
対策：必要がなければそれぞれの機能をオフにする。
3.ゲームやアプリは放置してるものはいっそのことアンインストール！
Android携帯の頃からプレイしていたゲームを機種変更の際にデータを移してプレイしたり、iPhoneになってから新しく始めたゲーム、そしてその他アプリなどもあるんですが、インストールだけで満足しててそのまま放置してしまったりだとか、ちょっとだけプレイして数日間ログインすらしていないゲームなどがあります。
アプリでも、最初便利ねーとか思ってインストールしてみたものの、結局何度か使って放置、というものがあるかと思います。
ということで、断捨離的な意味もこめて、そういったゲームやアプリを削除してみることにしました。とはいっても、とりわけ多くのアプリやゲームをインストールしてるわけでもなかったんですが・・
ちなみに今回削除したもの
- ケリ姫スイーツ
個人的には面白いゲームでしたが、ガチャ運が悪いのか、チケットを集めて引いても狙ったものがかすりもしない状況。
イイもの欲しければ課金してね！的な要素が見え隠れしている。
- SUPER MARIO RUN
リリース当時は一気に話題になり、数千万ダウンロードの実績があったらしいです。もちろん僕もダウンロード。
しかし、完全版をプレイするには1200円の支払いが必要。一瞬どうしようかと思ったんですが、とりあえずまだ1200円使う価値を見出せなかったので削除。結局ポケモンGOに戻る。
実はこのふたつのゲームだけで1GB近くの容量を空けることができました。あの不朽の名作、ファミコンのドラクエIIIでも2MBだっつうのに！って引き合いに出すレベルが違うので言っても仕方がないんだが・・
対策：まぁいいや・・と思っているアプリやゲームはアンインストール。データは一応残しておく。
今回のまとめ
iPhoneに換えてから、かなり意外に早い段階でストレージ不足に悩まされることになりました。
とくに写真、画像が容量を大きく占めていたことになりましたが、当面はiCloudを利用して画像の保存は出来ています。
今回はあまりiPhoneにそこまで詳しくない場合でもとりあえず的に試せるであろう方法を紹介しました。もっと詳細な方法は他のサイトでもくわしく紹介されていると思いますが、自分自身でもこれはまだ難しいわい！というものもありましたね～
これでしばらくは16GBのiPhoneでも頑張れそうなんですが、いずれiCloudの拡張も考えなければいけないかもしれないですね。
