退院したのだぞ!
椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で絶賛入院中!だったりんずです。
こんばんわぁ>ω<
椎間板ヘルニアの手術を行って3日ほどは身体中に入っているチューブなどの影響でベッドから起きられなかったんですが、ようやく点滴以外は抜去されました。尿管のカテーテルはマジ試練でござった・・・。しかし、これでもう怖いものはない。いろんな意味で。看護師さん(若いおねえさん)に下半身露出という試練も乗り越えた!( ゚д゚ )
風呂に入れないこのもどかしさな。
ベッドから起き上がれてから更に2日間ほどなんだが、痛み止めや抗生剤などの点滴が続き、その点滴の薬のにおいが自分から醸し出されるという状態。
これが意外に精神的苦痛であり、手術後の傷跡の関係でお風呂どころかシャワーの許可も出ず、しばらくは濡れタオルやアルコール除菌的なもので身体を拭いていたわけなんだけど、ホント気休め程度であって、なかなか自分の体臭って取れるもんじゃなかった感じ。自分でもどうよ!って思ってたくらいだから、他人にはかなり臭ってくるんじゃないかな、と思ったんだ。
一応、毎日ではなかったんだけど看護師さんが身体拭いてあげますよ~と来る。動けない状況ならお願いしたんだけど、実際背中以外は余裕で自分で拭ける感じ。もうここはおねえさん>ω<に拭いてもらうという選択肢もあったんだけど、結局背中だけ拭いてもらってあとは自分でやる。
風呂、いやせめてシャワー浴びさせてええええと訴えるも、とりあえず1週間はやめといたほうがいいとのこと。
己の体臭で死ねる!とちょっと思ったぞ!
点滴が終われば基本ヒマなんだが・・・
点滴もすべて終わり、左腕にずっと刺さってた点滴の針がついに抜去。これでホントの意味で自由だ!(風呂は入れない)しかし、とくにやることが見つからない。
そして、時々ある検診(CTスキャンやレントゲンなど)、リハビリ。
ベッドから起き上がった時、傷口にピリピリする痛みが多少あり、手術後からレンタルで着ていた前開きのパジャマから着替える際、一瞬腰に違和感を覚える。痛いまではいかなかったけど、これはヤバイかも!と思い、あまり動かなかった。
ので、リハビリはけっこう緊張する。歩行器があればなんとか大丈夫かな?といった感じでゆっくりめで歩くことは出来たかな。しかし、歩くこと自体に痛みは出ず、坐骨神経痛であれだけ苦しんだ右足にかけての痛みはほとんど消えていた。やはりこの坐骨神経痛の原因は椎間板ヘルニアにあったのだと確信した瞬間。
だいたい1週間ほどのリハビリで、階段を上り下りしても大丈夫だろうという診断を受け、とりあえず終了の流れとなる。ほんとはもうちょっとじっくりやったほうがいいのかもしれないんだけど。
急展開的に退院となる
手術後の傷跡の状態もよく、歩行器なしでもそこそこ歩ける感じのため、医師の診断により、予定よりちょっとだけ早めに退院の運びとなりました!整形外科になんかどんどん入院患者が入り始め、看護師さんも多忙そう。そしてなんか見た目だけは大丈夫そうな俺氏。
とりあえず、退院しても大丈夫だろうということで、よし帰る!と退院しました。内科で血糖コントロールも良好なようで、そちらも様子見といった診断。
まあ、大事をとって、2か月は休んでなさいという診断書をもらい、また年明けに外来で整形外科にかかることに。
もう来ねえよ!と思うんだけど
入院なんて出来る限りもうしたくないもんなんだけど、いろんな意味で看護師さん方にたくさんお世話になったし、ナースコールで要件を済ませたついでにちょこちょこといろんな話をしたりして、それがもう出来ないかな、と思うとちょっとだけさみしい気も。
そして、看護師さんの仕事がいかにハードかというのを実際の目で垣間見たってことか。それでも患者さんに辛く当たることもなく、笑顔で接してくれるという(場合によっては怒られることもあるだろうけど)ってことは心身ともに強くなければとてもやっていけないんじゃないかな、と思いました。
ぶっちゃけ、けっこう仕事休んでて、これからもしばらくは自宅療養で今後職場復帰とか不安な部分もあるんだけど、頑張らなければいかんな、って思いましたね~
まあ、腰に不安が残るので、自宅療養(時々外に出て歩くなどもする)でゆっくり調子を取り戻そうと思います。