ネットで国産系の仮想通貨を無料で拾うって話。
2020年も残り少なくなりました。よく考えたらもうすぐ年末じゃないですか!しかし今年は新型コロナウィルス感染の影響でろくに経済も回せず、旅行とかお出かけとかもしにくい状況でした。
どうせ出かけられないし、ネットでなんかやることないかしらん。とSNSのタイムライン眺めてても無駄に時間は流れるだけなので、コロナで大変な世の中に反して仮想通貨界隈はなんか全体的に価格が上昇しています。少なくても12月中旬は目まぐるしいような感じですよね。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
今回は、「アルファフォーセット」という、国産系の仮想通貨を無料で拾うことの出来るサイトを紹介しておきますよ~。
フォーセット とは何ぞという。
フォーセット:faucet 意味は水道などの蛇口、栓。
仮想通貨の用語としては、蛇口をひねるくらい簡単に仮想通貨を得ることが出来るサイト、という意味で「フォーセットサイト」と呼ばれる場所があります。
主に海外のサイトで、様々な広告が貼られていたり、リンク集みたいなところの一部にビットコインを始めとする通貨を得るボタンがあり、一定の時間ごとに少額の通貨を無料でもらうことが出来ます。
無料で得ることの出来る理由としては、サイトに貼られている広告の代金によるものと言われています。
無料で得られるのはいいのですが、ダイレクトリンクで色んな謎サイトにぶっ飛ばされる、ウィルス対策ソフトが時々何かダメそうなものを遮断している、とデメリット的な要素もあり、いきなり海外のフォーセットを使うには勇気がいります。
そもそも、仮想通貨のアドレスを作らないといかんと、前準備も必要です。
アルファフォーセットについて。
国産のフォーセットサイトで、変にダイレクトリンクも無く、変なウィルスのリスクもなく、安心して使える仮想通貨を無料で得られる場所。
2020年12月現在、無料で得られる仮想通貨は以下になっています。
- SanDeGo(SDGO)
- Neetcoin(NEET)
- Sprouts(SPRTS)
- Koto(KOTO)
- Monacoin(MONA)
- Bellcoin(BELL)
- BitZeny(ZNY)
- VIPSTARCOIN(VIPS)
日本国内で生まれた仮想通貨、有名なところはモナコイン(MONA)です。名前のとおり、2ch(5ch)でおなじみ、モナーのデザインが施されている仮想通貨。モナー( ´∀`)
しかし、国産コインとはいえ、モナコイン以外はまだ日本国内の仮想通貨取引所では取り扱いがされていない現状となっています。価格もモナコイン以外は1円以下となっています。
アルファフォーセットでもらえる通貨について。
こちらでは、アルファフォーセットでもらえる仮想通貨ごとの解説です。
そもそもどんな通貨で具体的にどう使うんかって言われても個人的に正直わからん!ということもありますが、貯めた通貨はどこで預けるのか、についても解説します。
SanDeGo(SDGO)
2018年4月に誕生した通貨。アルファフォーセットからSanDeGo公式サイトに飛び、デスクトップ上で管理できるウォレットをダウンロードできます。
ウォレットに保管してアンロックをすることで一定の日にちでコインの残高が増えていく、そうです。現在ウォレットをダウンロードして同期中なんだけど、えらい時間かかるんだが・・・。1週間くらいかかってる。
ほかにも、海外取引所のCREX24でも取引できます。
Neetcoin(NEET)
2017年10月にニート支援のために誕生したコイン。コインのデザインが若干モナーに似ている感じ。ニート支援のコインとはいったい・・・。と思わせるんだけども。
NeetcoinはCREX24に送金しています。ある程度貯まったらメジャーな仮想通貨と取引してもよさそう。
Sprouts(SPRTS)
もとは海外のコイン。長期にわたって開発が進まず、見放された状態から日本で復活。価格がとんでもなく低いので、1億コイン集めても100円あるかないかくらいの価値。
Sproutsは個人的に取り扱っている海外の取引所には取引がないので、とりあえずデスクトップウォレットに送る・・・かなぁ。
Koto(KOTO)
かつてコインチェックでも取引されていたZcashをベースにした通貨。日本発の匿名仮想通貨と言われています。(取引履歴、残高、プライバシーの保護など)
匿名の仮想通貨は現在は日本国内で取引が出来ないと言われ、過去に国内でも取引されていたZcash、Monero、DASHも既に取引不可。
KotoはCREX24で取り扱いがあります。
Monacoin
2013年に誕生。当時はまだ仮想通貨もほとんど知れ渡っていない頃。2chのモナーをモチーフにしています。国産の仮想通貨としてはいちばんメジャー。様々な国内の仮想通貨取引所に上場されています。
一時期2400円くらいまで価格がついて、億単位で利益が出たという人もいたようです。
コインチェック、Zaif、bitFlyerなどで取引できます。
Bellcoin
2018年に個人によって開発されたコインと言われています。
海外取引所CREX24で取り扱いできます。
BitZeny
2014年に開発された国産コインとしては歴史のある通貨。ビットコインのクローンとしての位置づけとされています。
VIPSTARCOIN
2018年に5chから誕生した国産コイン。当時COINEXCHANGEに初上場した際はアクセスが重くなる、取引がなかなか成立しないと大人気だった通貨です。位置情報系仮想通貨アプリ「AIRCOINS」でも拾うことが出来ます。
COINEXCHANGE閉鎖後、CREX24でも上場されました。
仮想通貨取引所
アルファフォーセットで拾える仮想通貨はほとんどCREX24に送金することが出来ます。
CREX24の登録・口座開設のやり方は別ブログで紹介中。
海外の取引所ですが、日本語もしっかり対応されています。膨大な種類の通貨のラインナップがあり、出自がさっぱりわからんものもあるので、取り扱う際はじゅうぶん下調べをしておくことがおススメです。
アルファフォーセット まとめ
アルファフォーセット:
- 無料で仮想通貨が拾える「フォーセットサイト」
- 国産仮想通貨が8種類ある(2020年12月現在)今後増える可能性も。
- 5分に1回ボタンを押すことでもらえる。
- 拾った通貨はアルファフォーセット内ウォレットに一旦預かる。
- 仮想通貨取引所ウォレット、デスクトップウォレットに送金できる。