Webマーケティングの専門用語がイミフで草
Webマーケティングをかじり始めました。りんずです。
こんばんわぁ>ω<
今までブログなどでGoogleアドセンス関係でWebマーケティングの専門用語の片鱗を垣間見えたと思っていましたが、実際に触れてみたところ
なんじゃこりゃああああ
とゆっくり解説の霊夢ちゃんみたいな反応になったので、復習も兼ねて記事に仕立ててやろうじゃねぇかこんちくしょう!という感じです。
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Webマーケティング用語:集客編
検索数・検索ボリューム
Google、Yahoo、そしてBingなどでキーワードが検索される回数
検索数が多いほど、規模が大きくみんな興味持ってる、競合が多いとなり、逆に検索数が少ないキーワードだと、規模も競合も小さいということになります。
検索数をもとに、キーワードにどれだけの需要があるのか?という世間様のニーズを知ることが出来ます。うちの運営しているブログたちにもいい影響が欲しいところなんです。
ユーザー、ユニークユーザー
UUと呼ばれ、Unique Userと書かれます。ユニークユーザーは一定の期間内にWebサイトを訪問した数のことを表します。
例えば1か月に30人のユーザーがうちのブログを見ました。ページビュー(後述)は45でした!(´・ω・`)
この1か月に何度も同じユーザーがやってきたとしても数字のうえでは1です。上の例えで1か月に30人のユーザーがやってきたとしたらば、UUは30ということになります。すくなっと感じますがそういうことなんです。
アクセス数・訪問数
ユーザーがWebサイトを閲覧してある程度見ていって離脱するという一連の動き。サイトに来た回数。
上のUU(ユニークユーザー)との違いは、例えば10時くらいにWebサイトを見に来て、お昼くらいにまた来て、22時くらいに再々度見に来たら1日に3アクセスしましたってことになります。
相変わらずユニークユーザーとしては「1」です。空気よめ!(?)
PV(ページビュー)
我々ブロガーがめちゃ欲しているPV(ページビュー)。
私のブログ、1か月に17万PVなんですよ!などよく聞かれますが、その中でUUはいくらですねん。とつい突っ込みたくなる場合はプロのブロガーになれる資質があるのではないでしょうか。
17万PVでも一人で10000回くらいサイト内を回遊しまくる剛の者がいるかもしれないし。
例として、一人のユニークユーザーがWebサイト内の10ページを閲覧した時に「10PV」がカウントされます。
IMP(インプレッション数)
表示回数。広告がWeb上に表示された回数。
当ブログではGoogleアドセンスの広告(画像)が何回表示されたかなーといつも気にしています。
ちなみにリスティング広告の場合はユーザーの検索結果にリンクのURLが何回表示されたかを表しています。
クリック数(CT)
CT:Click Throughとも表示します。ある程度の期間内でWebサイト上にあるリンクを踏まれた回数の合計。
とくにGoogleアドセンスの広告のCTを見て、いつもしょっぺぇなあ・・と振り返るのがうちのルーティン。
クリック率(CTR)
CTR:Click Through Rate
Webサイトの広告などが表示された回数に対して、どれほどの割合でユーザーにクリックされているかを表します。
少ないPV数でめちゃくちゃCTが多かったらCTRの数値もとんでもないという感じにもなります。ほとんど無いと思うけど。
CTR(クリック率)=CT(クリック数)÷広告表示回数×100(%)
例:7月某の俺氏のブログ
アドセンスのCT(6回)÷広告の表示回数(990回)×100 = 0.606(0.61%)
ちなみに、CTRが1.5%ほどあれば万歳!という基準らしいけども・・?
Webマーケティング用語:費用編
クリック単価(CPC)
CPC:Cost Per Clickと表記されます。広告1クリックあたりの単価。
CPC(クリック単価)=広告費÷クリック数
ライフタイムバリュー(LTV:生涯総額費用)
LTV:Life Time Valueと表記され、顧客がサービスを使う際、生涯合計で使う総額の指標。長いこと継続して買って利用してもらえれば、LTVも高くなっていきます。
新規の獲得にどれくらいの費用でプラスかマイナスになるかというのが見えてくる、と言われています。
LTV=顧客の平均購買単価×購買頻度×継続期間
例えば、お花単品(700円)を1年買う。週に2回同じやつ。それを1年間継続する場合。
700円(商品単価)×8(1か月として週2回)×12(1年が12か月)
とすると、この場合のLTVは67200円ということになります。
Webマーケティング用語:Web編
ランディングページ(LP)
広告などをクリックした際にユーザーが最初にたどり着くページ。
アプリなどでゲームしてる場合、途中で電子タバコだとか痩せるサプリなどの広告が入りますね。それをついうっかりクリックすると出てくる縦読みなアレ。アレがだいたいLPと呼ばれるです。
ペライチなどが有名。インパクトが大きいデザインが多いかと思います。
LPO(ランディングページ最適化)
LPO:Landing Page Optimization
ランディングページをユーザーに合わせて最適化して、途中離脱を防ぐのが目的。
EFO(エントリーフォームの最適化)
EFO:Entry Form Optimization
LP(ランディングページ)で商品購入や資料請求などのお問合せフォームにまでたどり着かせた場合、何かしらの行動する意思があると思います。
このままいくかー!と思いきやなんだか入力すんのめんどくせぇなってなってやっぱやめたーって場合の対策。
直帰率
我々ブロガーにとっての目の上のたんこぶ。せっかく来てくれたならもっと見てけし!となりますが、他のページを見ずにさっさと帰ってしまう指標。
集客のコスパが低下するので、これをなんとしても防ぎたいところ。
100人のUU(ユニークユーザー)が来てPV(ページ数)が100!ってまさに悲劇。
離脱率
ページビューの中で、そのページが最後で帰るという指標
そこでブラウザを閉じる、別のサイトに行くという割合。
何かの成果が出て離脱する場合はOK、見てほしいとこを見てもらえずに離脱された場合は改善の余地があると言えます。
滞在時間
Webサイトにどれだけ滞在しているかの時間。ブログ記事に興味を持ってもらえてじっくり読んでもらえれば、ブロガーとしては至高。
よく文字数は5000!とか10000くらい書け!とかあるけど、途中で飽きられたらあかんやんね!と思います。かと言って1000文字くらいでも情報量詰め込めないよねとも感じますけどね。
滞在時間が長いということは読み手にとっては有益ということでSEOの評価が高くなる傾向にあるとも言えますね。
Webマーケティング用語:成果
個人的にはこのへんはかなり読み込まないと覚えられんやつ。
コンバージョン(CV)
CV:Conversion
Webサイトにおける最終的な成果。訪問者が商品などを購入する。サービスなどの資料請求をする、という成果がなされること。
雑記ブロガーであれば、自分がこれ試してみてるー!つって商品を紹介しててそれを買ってもらえるとか、旅行ブログやったら例えば楽天トラベルのリンク踏んでもらって予約してもらえたーみたいな感じでしょうかね。
コンバージョン率(CVR)
CVR:Conversion Rate
Webサイトのコンバージョン(成果)がどれだけの割合を示す指標。
自分が貼ってるアフィリエイト広告を100回踏んでもらって、そこからの成果が1件あったら、コンバージョン率(CVR)は1%という計算となります。
CPA(顧客獲得単価)
CPA:Cost Per Acquisition
新規顧客にかかる費用。
CPA=広告費用÷CV(コンバージョン数)
ROAS(ロアス)
ROAS:Return On Asvertising Spend
広告費に対してどれだけ売り上げをあげられたか。という指標。
- 広告費用の回収率
- 対費用効果
ROAS=広告からの売り上げ÷広告費(コスト)×100(%)
ROASの数値が100%で±0
100%から↑であれば黒字。100%から↓は赤字ということになります。
まとめ。
Webマーケティング用語というのは膨大な数あると言われていて、しかも英語の頭文字3文字~4文字という表示の仕方となり、英語が不得意であればあるほど異世界の文字になりがちです。
MMO(オンラインRPGなど)でも「AFK」とか「WisPLZ」とか「lol」とか意味わからんわ!ってなった経験あります。
Webマーケティング用語を書き出しているうちに、なんとなく覚えてきた・・・ってなってきた気がしますが、時々読み返さないと絶対忘れるもんなのでブログ記事に備忘録としておきました。