椎間板ヘルニア、手術当日
椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で絶賛入院中!のりんずです。
こんばんわぁ>ω<
12月2日~4日あたりまでベッドから動けなくて色々悶絶しておりました。
手術前の血糖コントロールなどの数値も落ち着いていて、イケる!ってことで手術に臨むことになりました。しかし人生で初めて手術、いや以前レーシックをやってるので厳密にはそうではないんですが、手術台に寝て全身麻酔をかけて~・・・みたいなのは初。うおおお緊張する!と思ったのですが、それ以前にこの坐骨神経痛の痛みいい加減にしろってほうが優先だったので、早いとこ終わらせたい!っていう思いが先でしたね~。
ドラマに見られるようなことはなく
14時から手術。13:45くらいに病室に看護師さんからコールがかかり、準備する。
前開きのガウンのような手術着を着て、下着が使い捨ての紙パンツ。病院1Fのコンビニで男性用の~って言ったはずなんだけど、どう見ても女性用のにしか見えない不思議。た、たぶん大丈夫だろうってことで穿いてみる。変な感じ。
準備が出来たので自ら足で手術室へ向かう。ベッドで搬送ではなかったようだ!
なんだドラマみたいな展開じゃないな!ここはやはり、家族が見守る中、じゃあ行ってくる!と内心怖いけど表面で取り繕ってるような表情で搬送されながら手術室に入り、手術室のランプが赤く点灯する中、前のベンチで心配そうに祈る家族、みたいな展開がほしいところだったけど現実はそうではなかった。
現実では、自分で手術室のロビーに行き、頭に帽子かぶり、自分でよっこらせーと手術台に乗る感じ。
名前を口頭で伝え、軽い説明を受け、じゃあ麻酔入りますと、すでに腕に刺さってる点滴の針から麻酔薬注入。麻酔ってすぐ意識なくなるらしいけど、実際どうなんだろうなーとか思ってみた瞬間、目の前が滲むような感覚。この間、10秒あったかどうかくらいじゃないのかな。
いつのまにか終わってた
おっと、いつの間にか眠っていたようだ。という状態。そしてなんとなく名前を呼ばれたかなーと思ったら既に手術は終わっていた模様。意識がよくわからん中、喉に通されていた酸素吸入のチューブが抜かれる。よくわからん状態で抜かれたので、思いのほか怖い思いはなかったんだけど、ちょっと喉が変。声が出づらい。
意識を取り戻したとはいえ、まだまだ虚ろな状態で、結構無抵抗な感じ。たぶん自分の意志では思うように身体が動かないかも。
虚ろなままでHCU(高度治療室)に運ばれる。椎間板ヘルニアの手術でそんな大げさな!普通に個室でいいんじゃねーと思ったんだが、腰椎の手術を行った場合、一度はここに通される模様。
知らない天井だ・・・
とここに来てまでエヴァネタを披露する俺氏。まわりには誰もいなかった模様。俺涙目!
しかし、そんな余裕ぶっこいてたのも今のうちで、中二的に表現すると、時の刻みはまるで私を嘲笑うかのごとく、緩やかに過ぎていったのだ・・・
つづく!