LIFESTYLE

君の名は。の舞台になった岐阜県飛騨市古川町周辺の聖地巡礼をする。

岐阜県民としては君の名は。は観なければならん!と

前回映画館で映画を観たのは、エヴァンゲリヲン新劇場版・Qでした。りんずです。

こんばんわぁ>ω<

すごく話題になっている、岐阜県飛騨市も舞台背景に使われている映画、「君の名は。」を観てきました。

いやぶっちゃけ、君の名は。は公開されたあとでもそこまで興味を示すこともなく、飛騨市の古川町あたりがヒロインの住む町のモデルとして使われているつっても、へぇそうなんやーという印象で、でも古川町って白壁土蔵とか有名だし、瀬戸川の鯉なんて超おるやんねー、過去に何度か写真撮りに行ったことあるよーというくらいのもん。

つい最近、高山市に行ってきて、ああそういえば古川のへんって君の名は。の聖地巡礼出来るんやっけーと思い出し、まぁ話題だしちょっと見に行ってみるか・・といった軽い気持ちで古川へ。

行ったあと・・・

 

あ、これ観に行かないかんわー

 

現金なもんで、ちょっとでも作品の話題に直接触れるともっと知ってしまいたくなるもので、これは映画観なきゃいかんわなーと思い始めました・・。

 

君の名は。聖地巡礼飛騨編

と、いうことで、君の名は。の聖地巡礼を行ったのですが、飛騨市で訪れることのできる君の名は。の巡礼場所は大きく分けて4カ所。JR飛騨古川駅、飛騨市図書館、気多若宮神社、バス停となります。

10/1と10/8の2回。1回目はJR飛騨古川駅、飛騨市図書館。2回目は気多若宮神社、バス停。

 

JR飛騨古川駅

img_1854_r

主人公・瀧が電車で糸守町に訪れた時の場面。ここに来る前に名古屋駅と思わしき場所で電車を乗り換えた場面がありました。みそカツ食べてる。飛騨牛と書かれたゆるキャラも登場。

他にも、タクシー乗り場あたりでも古川駅の風景が使われていました。

駅裏に公共の無料駐車場があり、そこからぐるっと回って歩いてくるのがおススメ。駅前の通りで停車とかはやらないほうがいいかもしれないです。若干いけるんじゃないかね!と錯覚しそうになりますが。

 

飛騨市図書館

img_1866_r

瀧が糸守町の資料を調べている場面で使われた図書館のモデルが飛騨市図書館になっているようです。

画像は角度とかあまり似せていないのですが、聖地巡礼の人や調べものなどで利用している人を写真に入れないようにした結果、こんな感じに。

飛騨市図書館では、君の名は。のコーナーやコミュニケーションノートも設置してあり、申請すれば館内の撮影も可能。

 

気多若宮神社

img_4390_r

気多若宮神社。ヒロイン三葉の家、宮水神社のモデルではなく、瀧が糸守町を探している時、住民に場所を聞き出している際の風景。

宮水神社は高山市内の飛騨山王宮日枝神社の鳥居をモデルにしているようです。

ここはとくに君の名は。に対してのアピールは見られなかった気がしますが、聖地巡礼と思われる人たちが複数訪れている様子が見られました。

ちなみに、この周辺の地名、上気多の文字が作品中に見られることができます。

 

バス停

img_4394_r

古川町からそこそこ離れて、JR角川駅より徒歩数分。車だと古川駅周辺からだいたい30分~40分くらい?の距離。国道41号線から離れて360号線に入るので、初めて行く場合はけっこう色々心配になってくる場所。

普通に走ってると見逃しがちなんだけど、このバス停の中にもしっかりポスターやコミュニケーションノートが設置されてあります。

駐車場的な場所はほとんどなく、バスが停まる路肩程度のスペースだけ。

ちょうど来た時は誰もいなかったので停めることはできましたが、しばらくするともう1台車が停まる。だいたい2~3台程度なら停められそう。

現在このバス停は使われていないという話です。

 

まとめ

君の名は。の聖地巡礼として飛騨市の4カ所を回ったときはまだ映画未見でしたが、2度目の際に気多若宮神社、そしてバス停を訪れた翌日、映画を観に行きました。

だいたいは映画観たあとに聖地巡礼として、あの場面にここ出たねーみたいな感じで見ていくと思いますが、逆に、訪れた場所が劇中に出てきてもここで出るんやねーと作品がさらに楽しく観ることができると思います。

時間帯としては、駅と図書館は夕方17時~、神社とバス停は午前中9時~10時くらいの時間帯で、そこまで巡礼の人で混んでた、という印象はほとんどなく、バス停はほとんど人がいない。途中で1台車が来ただけというくらいだったので、ゆっくりと見ることができました。

別の場所では人が多く、マナーなどの問題が問われているといった話を聞いたので、周囲にじゅうぶんな配慮をもって行動したいと思います。

 

しかし、映画観たら小説版やサイドストーリーの書籍が読みたくなるでいかん!もっと掘り下げてみたいかも。

 

 

 

 

 

もしかしたら、このビジュアルガイドが聖地巡礼者としては一番欲しいアイテムなのか!舞台背景と実際の風景を照らし合わせながら訪れるとか、楽しいかもしれない!

って、それが載ってるか知らんけど・・。

 

おまけ

img_1863_r

前述の4カ所の写真を持って温泉施設、飛騨まんが王国に行くと、利用料800円が500円となるキャンペーンが10/31まで行われています。

企画自体は面白く、町おこし的なイベントでイイネ!と思うのですが、飛騨まんが王国にたどり着くまでが実は厳しいかもしれない!という話。遠いもん。バス停から更に20分ほど富山方面に走るんだが、時々道路ヤバイ!

けど、施設自体の評価はよく、一度利用してみたい場所です。(通りかかったことはあるけど)

http://www.miyagawa.org/